余計なバッグを取らないことは重要なことだ。 しかし、ゲームの終盤までそれでいいかといえば、そうでもない。 バッグを取らなければならないときがあることに気がついていない初級プレーヤーが多い。 500点を超えるとき、バッグはポイントとしてとても重要な役割を果たす。 500点超えようという敵チームに勝とうとするとき、1バッグは1ビッドの値打ちを持つのだ。 例 ビッドが、上から2-3-3ときたら、4人目は、ニル出来ないとすれば何ビッドすればよいか。 ・スコアが、上下452:左右435のときは、4人目(左)は4ビッドすれば 502:505で、残り1バッグがどちらに行っても左右組みの逆転勝ち。 ・スコアが、上下455:左右433のとき、4人目が4ビッドだと、 505:503で、左右組みはそのまま負けてしまう。 4人のビッド合計が13になるのを承知で5ビッドしなければ、逆転勝ちできない。 このように、バッグがビッドを助けることもあるのだ。 500点手前で8~9バッグにまで増やしてしまうのはいただけないが、 6か7バッグまでなら、敵より多くなるようにバッグを取らなければならない。 バッグは損するばかりだとは考えないで、点数として大事に見てほしい。
PR
Powered by 忍者ブログ
Design by まめの
Copyright © [ 我流∞SPADES REFERENCE >>>スペード・リファレンス ] All Rights Reserved. http://spades.blog.shinobi.jp/ |
∴ カテゴリー
∴ リンク
∴ AD
∴ TOTAL
∴ ブログ内検索